「最初2年は日本が嫌いだった」外国人に「日本に住みたい?」本音を聞いた結果とは
日本に住みたいかどうか、外国人の本音を聞いたインタビュー動画が、YouTubeで注目を集めています。投稿したのは、英語&海外文化に触れられる動画を紹介されている「@LanCul」さんです。 ◆【写真】パキスタン人の男性が「日本が嫌いだった」理由 動画には2024年11月25日時点で約32000回再生、約1200件のいいねが寄せられるなど話題となっています。 また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。 ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。 ※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【外国人に本音でインタビュー】オランダ人の場合「剣道」のために来日
こちらはオランダから来日した男性。なんと「剣道」を習っており、日本が練習最適なので、毎年1カ月は日本に滞在しているとのこと。 日本のこともよく知っていると思うこちらの男性に、日本に住みたいかどうかを聞いてみると、 「住むとなったらちょっと違うかも」とのこと。「働き方は問題だと思う」と、日本人の働き方について疑問を呈していました。
【外国人に本音でインタビュー】オランダ人の場合「ワークライフバランスは悪いね」
また、同男性は「ワークライフバランスが悪い」とも。「観光でなら完璧!」という感想を残してくれた分、「観光で来るのと住むのは別の話」としっかり分けて考えていらっしゃることがわかります。
【外国人に本音でインタビュー】オーストラリア人の場合「日本語を7年勉強した」
続いてオーストラリア人のお2人。 日本に住みたいかという質問には「住めるなら住みたいよ」という答え。 とにかく日本が好きで、礼儀正しさや文化に感動されている様子です。 またお2人とも、小学校で日本語を習っていたようです。 女性は7年、男性も4年、小学校で日本語を習っていた経歴をお持ちでした。 というのも、オーストラリアでは多言語学習が必須だからとのこと。英語を母語とする国でも、小学校から英語以外の言葉に触れる機会があるというのは、貴重な機会ですね。
【外国人に本音でインタビュー】トルコ人とパキスタン人の場合「最初は日本が嫌いだった」
こちらはすでに日本に12年在住のトルコ人の男性と、10年在住のパキスタン人の男性。 2人とも日本に10年以上住んでいるとは、長いですね。 トルコ人の男性は、日本の大学から奨学金が出たのがきっかけで来日されたそうです。 パキスタン人の男性も、日本の大学に出願し、そして奨学金を受け取ることができたことをきっかけに来日されたそう。 ただ「最初の2年間は日本が嫌いだった」と驚きの回答が。 でも、日本語を学んで、話せるようになって数年住むうちに...