「最初2年は日本が嫌いだった」外国人に「日本に住みたい?」本音を聞いた結果とは
【外国人に本音でインタビュー】トルコ人とパキスタン人の場合「日本人の奥さんが好きだから日本にいるよ」
当初は日本が嫌いだったというパキスタン人の男性。でも、 「すぐに帰国したら、日本での時間が無駄になると思った」と感じた男性。 そして、もう少し日本に住んでみようと思い、東京で仕事を見つけ、そして日本に本格的に引越しをして今にいたっているそうです。そして今では、 「パキスタンに帰ろうとも、他の国に行こうとも思わない」 と思うように。 そしてトルコ人の男性は、奥様が日本人だそうです。彼女を愛しているからこそ、日本も好きだ、とおっしゃっていました。 そして、日本に住みたいという外国人へのアドバイスとして、言語をはじめ「日本になじむように努力すべきだ」とも。 10年以上日本に住んでいる外国人の方だからこその答えに、大きくうなずいてしまいます。 みなさん、ご協力ありがとうございました。 本記事では盛りだくさんのインタビュー、全てを紹介しきれておりません。興味がおありの方は、ノーカットの動画でお楽しみください! そしてインタビュアーのアリさん、@LanCulさん、ありがとうございました。
2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比41.1%増
さて、日本経済成長の鍵として期待されているのが、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要です。 政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。 観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年7-9月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円となっています。 この数字は、2023年同期比41.1%増の数字です。 さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。 ●国籍・地域別消費額 1位:中国が5177億円(構成比26.6%) 2位:台湾2844億円(同14.6%) 3位:韓国2285億円(同11.7%) 4位:米国1860億円(同9.5%) 5位:香港1677億円(同8.6%)