既に50億円も投入したのに… 秋篠宮邸の工事がまた始まっていた 「費用は1400万円超か」
「丁寧な説明を」
一連の改修では、宮内庁の説明不足が指摘されてきた。前出の関係者は、 「そもそも2年半に及んだ本邸の改修でも、紀子さまの『内装に金(ゴールド)を用いてほしい』といったリクエストなどで工費が膨らみました。今回は悠仁さまの受験と時期が重なり、対応次第では再びご一家への批判が広がりかねません」 宮内庁に尋ねると、 「皇族の方々のお住まいについては、これまでも、状況に応じて必要な改修工事などを行ってきたところであり、秋篠宮邸の修繕工事も同様となります」(報道室) 皇室解説者の山下晋司氏が言う。 「工事にかかる費用は税金などの国費。改修工事は一昨年に終了したばかりなのに、なぜ修繕が必要なのかと疑問に思う国民もいるでしょう。宮内庁は修繕の内容や理由を国民に丁寧に説明すべきです」 このままでは、国民との距離は開くばかりである。 「週刊新潮」2024年10月31日号 掲載
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