里芋の皮「手を汚さずにスルッと剥ける」全農のカンタン裏ワザに目からウロコ すぐ食べないときの保存法も
里芋は最近では一年を通して流通していますが、比較的安価に手に入る旬の時期は秋から冬にかけてとなります。 ◆【写真付きで解説】「里芋の皮がスルッと剥けて感激」のカンタン裏ワザを見る そんな旬の味覚を手軽に美味しく楽しむために、今回はInstagram上で注目されている「里芋の皮がスルッと剥ける」下処理の方法をご紹介します。 投稿したのは、JA全農(全国農業協同組合連合会) 広報部(@zennoh_official)。 2024年12月4日時点で100を超えるいいねを集めています。 記事後半では「東京都中央卸売市場における直近一年間の里芋の取扱量と平均価格」についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
JA全農が教える「里芋の皮がスルッと剥ける」下処理の方法
JA全農 広報部公式Instagramアカウントが2024年10月29日、「里芋の皮がスルッと剥ける」下処理の方法を動画投稿しています。 その裏技はとても簡単で、電子レンジを使って皮を剥くというもの。詳しく手順をみていきましょう。 まず、里芋の汚れを落としながら軽く洗います。その際にたわしがあるとよりきれいに洗うことができるのでおすすめです。 里芋の上下を切り落として、縦に切り込みを入れ、ラップをして電子レンジで加熱します。 動画では大8個の里芋の下処理をしているので、600Wで8分加熱(里芋1個に対して約1分)と紹介しています。 火の通り加減のチェックは爪楊枝がスッと通ればOK。皮を剥くときはキッチンペーパーを使えば手を汚さずに済みます。 里芋は乾燥と冷気に弱いので、すぐに調理しないときは新聞紙に包んで、涼しい場所で保管しましょう。 ここから先は、「東京都中央卸売市場における直近一年間の里芋の取扱量と平均価格」についてご紹介します。
東京都中央卸売市場における直近一年間の里芋の取扱量と平均価格
ここからは、東京都中央卸売市場における直近一年間の里芋の取扱量と平均価格についても見てみましょう。 2023年10月 ・数量:103万664kg ・平均価格:329円 2023年11月 ・数量:81万7316kg ・平均価格:297円 2023年12月 ・数量:144万9134kg ・平均価格:371円 2024年1月 ・数量:43万8509kg ・平均価格:374円 2024年2月 ・数量:39万9214kg ・平均価格:396円 2024年3月 ・数量:37万489kg ・平均価格:387円 2024年4月 ・数量:25万1295kg ・平均価格:373円 2024年5月 ・数量:12万9905kg ・平均価格:496円 2024年6月 ・数量:9万5661kg ・平均価格:554円 2024年7月 ・数量:9万9822kg ・平均価格:493円 2024年8月 ・数量:25万9825kg ・平均価格:456円 2024年9月 ・数量:57万7548kg ・平均価格:376円 秋冬に取扱量が増えて、平均価格が安くなっているのが見て取れます。