フルーツ飴にわたあめ、焼きトウモロコシ…「屋台グルメ」が自宅で楽しめる家電が続々
お祭りのなかでも特に楽しいのが縁日の屋台。わたあめやりんご飴、たこせんなど、屋台ならではのグルメがさまざまですが、最近ではそんなお祭りグルメが家庭で気軽に楽しめる家電となって登場しているそう。お祭りグルメをいつでも楽しめる家電を取材しました。 【写真】揚げ物の調理も可能な「屋台スイーツメーカー」
若い世代に人気「フルーツ飴」を家で簡単に
ユニークな家電や雑貨を企画販売するメーカー「ライソン」(本社:大阪府東大阪市)から7月4日、新商品『屋台スイーツメーカー』(3480円)が登場。 「これまで直径10センチの巨大たこ焼きが焼ける『ギガたこ焼き器』など、面白さとインパクト満点、おうちで楽しくパーティができそうな家電をたくさん発売してきました。今年は、いちごあめやりんごあめが作れたら、さらに『おうち屋台』が充実するのではと思い、企画しました」と、広報の三上紅美子さん。 りんごあめ、いちごあめは近年、そのカラフルでキラキラしたビジュアルや、食べるときのパリパリとした咀嚼音などによる音を楽しむ動画がSNSに多数アップされ、特に小学生から20代の若者に大人気といわれている。 使い方は簡単で、本体に水、砂糖を入れてスイッチをオン。砂糖が溶けたら、りんご、いちご、ぶどう、みかんなど、串に刺したフルーツに飴をかけて、冷ますだけで、お祭りの定番人気スイーツが完成する。 フルーツ飴以外にも揚げ物の調理も可能。ドーナツや唐揚げ、串カツといった屋台メニューも作れるので、家に1台あると何かと活躍する機会がありそうだ。「ライソン」の公式ECサイトや全国の量販店にて発売中。
市販のあめ玉もOK!わたあめマシン
甘くてふわふわの食感で、子どもも大人も大好きなわたあめ。そんなわたあめを市販のあめ玉から作れるのは、2020年に同じく「ライソン」から発売された「コットンキャンディードーム」(6480円)。 使い方は、本体にあめ玉かザラメを入れてスイッチを入れ、スティックを動かしながら飴を絡めとるだけ。 お気に入りのキャンディーはもちろん、食べきれずに余ってしまったあめ玉を変身させるのにもぴったり。愛用者たちからは、「色付きのザラメを使うと、かわいい色のわた飴ができる」「ちゃんとフワフワのわたあめを作ることができる」などの声が上がっており、特に子どもたちから喜ばれるそう。「ライソン」の公式ECサイトや全国の量販店にて発売中。