悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め【秋篠宮家の学校選び】
【秋篠宮家の学校選び】#39 「悠仁さまにとって東大より筑波大がベター」と話すのは大手予備校の幹部。ただし、このアドバイスが役に立つ可能性は低い。26日、悠仁さまは101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの本葬「斂葬の儀」に参列。受験生にとって追い込みの時期だが、「すでに大学入学までの道筋が決まった」(皇室記者)との見方が大勢を占めている。筑波大の推薦入試(学校推薦型選抜)はこの28.29日に小論文・面接が行われている。 【写真】眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?(2017年) 予備校幹部が筑波大を勧める理由としてまず挙げるのは「東大より雑音に悩まされる心配が少ない」ことだ。「どこに行っても注目の的になるのは避けられないにしても、東大と次世代天皇の組み合わせは最も好奇の目が向けられやすい」と話す。 「入学した場合に通うことになる駒場や本郷地区キャンパスはさまざまな人たちが出入りするため、パパラッチ対策も非常に難しい」と指摘するのは最有力候補とされてきた東大農学部の研究員だ。秋篠宮家は過去にもパパラッチに悩まされている。佳子さまが学習院大を中退し、AO入試(現総合型選抜)で国際基督教大(ICU)に入学した際にはトラブルが多発した。 「トップアイドル並みの人気を誇る佳子さまの写真や動画を撮ろうと、週刊誌記者やユーチューバーたちが大学構内まで押しかけてきた。私服警官が力ずくで押さえつける光景もよく見られた」(警視庁担当記者) ■東大の学生数はICUの10倍 ICU側も人の出入りを厳しくチェックするようになり、騒動は沈静化したが、東大となると同じようにはいかない。学生数は10倍近く。出入り口もずっと多いのだ。 「至るところに警察関係や警備の人が配置されたりすると、大学の雰囲気がガラリと変わってしまう」と前出の農学部研究員は不安を口にする。そもそも、学生が悠仁さまの写真や動画を撮るのを防ぐのはそう簡単ではない。昨年12月には在学する筑波大付属高校の修学旅行で悠仁さまを隠し撮りした写真がユーチューブに投稿された。「東大でもそうしたことは起こるだろうし、それで大学当局や警察が厳しく目を光らすようになったらと想像すると気が重くなる」と同研究員は渋い顔をする。 「もし東大に入っても、警察側も盗撮まで防げるとは考えていない。ただ、悠仁さまに近づく人物にどう対応するかは悩ましい。顔認証システムの活用もいろいろシミュレーションしているようです」(前出の警視庁担当記者) その点、筑波大なら対応しやすい。「陸の孤島といわれる不便な場所にあるので、学生や職員以外の出入りも限られていて、不審者が目立つ」と話すのは同大の教授。秋篠宮邸のある赤坂御用地から毎日、通うのは難しく、悠仁さまが入学すれば学生宿舎に入るとみられる。「キャンパス内にあるので安全性は高く、研究漬けの生活を送りたい学生に向いている」と同教授は強調。研究志向の強い悠仁さまにはピッタリというわけだ。 「早く秋篠宮邸を出て1人暮らしを希望していると伝えられるだけに、筑波大が第1候補かも」と皇室記者。近日中に詳細がはっきりしそうだ。 (田中幾太郎/ジャーナリスト)