【70代に聞いた】最高にウマいと思う「米の品種」ランキング! 2位は「あきたこまち」、1位は?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、 全国の70代を対象に「最高にウマいと思う米の品種は?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 日本人の主食として全国で生産されている「お米」は、各地でさまざまな品種が開発されています。品種によって味や食感が違うため、お米にこだわって食べている人も多いのではないでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
●第2位:あきたこまち
第2位は、得票率15%の「あきたこまち」でした。1984年に「コシヒカリ」と「奥羽292号」の交配により誕生した品種。「あきたこまち」という名前は、秋田県出身の歌人・小野小町にちなんでいます。 東北から九州でさかんに生産されている品種で、中でも秋田県産のあきたこまちは弾力性と粘りがあり美しい見た目が特徴。コシヒカリの良い部分を引き継ぎ、うま味や香り、食感のバランスに優れた品種です。
●第1位:コシヒカリ
第1位は、得票率22.1%の「コシヒカリ」でした。北海道および沖縄を除く全国で生産されているコシヒカリ。福井県で育成された越南17号が1956年に品種登録され、後のコシヒカリとして全国に広がっていきました。 コシヒカリは病気に強く、収穫量が多いのが特徴。モチモチした食感と甘み、豊かな香りが特徴で、日本を代表するお米として長く愛されています。なお、名前は「越の国(北陸)に光り輝く品種になること」という願いから付けられたそうです。
高橋マナブ