レア車も発掘 「風の丘」に残された廃車 40選(後編) ジャンクヤード探訪記
クライスラー・レバロン(1979年)
ウィンディ・ヒルにある他のクルマと対照的に、これはほぼ完全な状態で、修復できそうに見える。1979年型のクライスラー・レバロンの修復に資金を投入しようという好事家の列がないのが残念だ。 1979年、レバロンは合計11万3863台製造され、ステーションワゴン、クーペ、そしてこの個体のような4ドア・セダンが存在する。
ウィンディ・ヒル・オートパーツ
今回取材させていただいたウィンディ・ヒル・オートパーツ(Windy Hill Auto Parts)は、365日営業を誇りにしている。部品取りのためにミネソタ州まで出向くのが面倒なら、ヤードのオーナー、ウィリー・バジャリ氏に連絡すればよい。米国の48州であれば部品を発送してくれる。
AUTOCAR UK(執筆) 林汰久也(翻訳)