毎日の「鍋炊きご飯」がごちそう。自宅精米歴10年、子どももおいしく玄米を食べるコツ
毎日食べるものだからこそ、おいしく食べたい「お米」。ローフードやスーパーフードの資格をもつモデルのAYUMIさんは、自宅で精米したお米を食べているそう。AYUMIさんこだわりの「分づき米」についてお聞きしました。 【写真】5分づきと8分づきのお米比較
ご飯を自宅で精米。分づき米でエネルギーチャージ
夏に東京のスーパーではお米が品不足になりました。あるのが「当たり前」ではないことを感じる食糧。私は畑をしていますが、タマネギやジャガイモ、サツマイモなど、野菜を自分で育てる喜びと、ありがたさを感じています。 この秋、お米は近くの農家さんから買うことにしました。ありがたい。ありがたい。私は玄米を購入して、自宅の精米機で精米して食べています。 精米機を使うようになったのは10年以上前ですが、玄米を好きなように、ぬかや胚芽を残して精米する「分づき」ができるのがいいところ。子どもたちは玄米を嫌がるので、その日によって5分づき~8分づきにして炊いています。 白米まで精米しないのは、少しでも栄養素を残して炊きたいからです。そして、精米仕立てのご飯はとてもおいしいです。 アーユルヴェーダでは炊き立てのご飯は体に力を与えてくれる「オージャス」がある食べ物と言われていて、エネルギーが高いそう。炊き立てご飯はごちそうです。 わが家は、お鍋でご飯を炊いています。日々のご飯。毎日のことだからこそ大切にしたいと思います。
AYUMI