近畿で激しい雨のおそれ 気象庁・土砂災害や河川増水など注意呼びかけ
前線や湿った空気の影響で九州などで大雨が続いているが、近畿地方でも激しい雨が続いている。 【動画】広島市に「大雨特別警報」今後の見通しは? 気象庁と国交省が合同会見(2021年8月13日)
同庁によると、13日の近畿地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴い激しく降る所があり、14日も引き続き前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴い非常に激しく降る所がある見込みと発表している。
13日は大阪市内でも朝から激しい雨が降り、水しぶきをあげながら車が走ったり、風に傘が飛ばされそうになる人の姿もみられた。同庁では「土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください」と注意を呼びかけている。