名古屋がFW杉浦駿吾の来季昇格内定を発表「4歳でスクールに入り…」 アンダー世代の日本代表でも活躍の18歳 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】名古屋グランパスは7月17日、同クラブU-18所属のFW杉浦駿吾が2025シーズンよりトップチームへ昇格内定したことをクラブ公式サイト上で発表した。 杉浦が2025シーズンよりトップチームへ昇格することが内定した。 名古屋のクラブ公式サイトには、次のように杉浦のコメントが掲載されている。 「このたび、トップチームへの昇格が決まりました。杉浦駿吾です。名古屋グランパスという歴史ある大好きなクラブでプロキャリアをスタートできることを大変うれしく思います。グランパスのプロ選手として、一人の人間としてより大きな成長を遂げられるよう日々生活していきます」 「4歳でグランパス瑞穂スクールに入り、9歳でアカデミーに入りました。幼い時からグランパスに入り、このクラブでプロになりたいという強い思いで練習をしてきました。このクラブで多くの経験をさせていただき多くのことを教えていただきました。本当に感謝しています」 「自分の武器はゴールへ向かう迫力、アクションと得点を奪う力です。その武器でチームの勝利に貢献します! そして、応援してくださる方々の活力になるプレーや夢を持ってもらえるようなプレーをする選手になります」 「これまで自分の成長に携わってくださった家族やチームの仲間、指導者の方々への感謝を忘れず、一日でも早く活躍する姿をお見せできるように全力で努力します。応援よろしくお願いします!」 現在18歳の杉浦は、愛知県出身。名南FC(グランパス瑞穂スクール)や名古屋U-12(2015~)、名古屋U-15(2019~)、名古屋U-18(2022~)と名古屋の下部組織で育成を受けた。また、杉浦はアンダー世代の日本代表でも活躍。昨年6月に開催されたAFC U17アジアカップではU-17日本代表の一員として4試合に出場して1ゴールをマークした。