プーマが「EKIDEN GLOW PACK」を11月末に発売 イベント登壇の立教大・髙林祐介監督「現役時代に欲しかったシューズ」
プーマ ジャパンは11月25日、年末年始の駅伝大会に向けて発売する「EKIDEN GLOW PACK(エキデン グロー パック)」の商品説明会・トークセッション&試走会イベントを開いた。 【画像】「EKIDEN GLOW PACK」5モデルをチェック! 「EKIDEN GLOW PACK」は、「FAST-R NITRO ELITE 2(ファスト アール ニトロ エリート 2)」、「DEVIATENITRO ELITE 3(ディヴィエイト ニトロ エリート 3)」、「DEVIATE NITRO 3(ディヴィエイト ニトロ 3)」、「VELOCITY NITRO 3(ヴェロシティ ニトロ 3)」、「REDEEM PROFOAM(リディーム プロフォーム)」の5モデルをラインアップ。 カラーリングは、日々早朝からトレーニングを積み重ねるランナーたちが、栄光を掴む瞬間を描いた「PURE- GLOW(ピュア グロー)」カラーを採用し、夜明け前の薄暗さから輝く未来を表現したグラデーションがランナーたちの決意と前進する姿を表し暗闇を突き抜け栄光の光を掴むまでのプロセスを視覚的に再現したという。 また、各モデルにはスペシャルロゴを採用し、新たなスタートを切りNo.1を目指すランナーに向けたエールを込め、タスキをつなぎながら目標に向かって進んでいくという駅伝の精神を表現。このロゴは、ランナーが目標に向かい続ける力を後押しし、競技におけるチームの一体感を象徴しているとした。 トークセッションでは、1月の箱根駅伝出場を決めている立教大の髙林祐介監督、林虎大朗(4年)、稲塚大祐(4年)、山口史朗(4年)がゲストとして登壇。 10月の箱根駅伝予選会ではトップ通過、11月の全日本大学駅伝でも初出場で7位に入りシード権を獲得し、勢いがある立教大。自身も大学時代には三大駅伝で7度の区間賞を獲得した髙林監督は「軽くて反発力もあり、自分の感覚を上げれるシューズ。薄底シューズ全盛だった自分の現役時代にも欲しかったシューズ」と絶賛した。 残り1ヶ月余りに迫った箱根駅伝。髙林監督は「本番に向けて残りの期間を大事にして選手を後押しし、シード権獲得を目指したい」と話した。 「EKIDEN GLOW PACK」は11月25 日より一部店舗で予約が開始され、11月29 日から一般発売される。
月陸編集部