追加発掘調査が終わり、造成工事が始まった複合公共施設の建設予定地。初代門司港駅関連遺構の大半は今後解体され、土砂(左下)で埋め戻される=北九州市門司区で2024年11月15日、伊藤和人撮影(毎日新聞)日本初の鉄道堤は保全不十分 歴史的遺構 開発と保護、難しい両立【関連記事】【写真まとめ】北九州市では“国史跡級”遺構が解体された「文化財保護史の汚点」 北九州市の“国史跡級”遺構が解体された初代【写真特集】門司港駅の関連遺構、解体始まる 25年3月末までに完了予定文化財 この1年 問われた開発と保護の両立「文化財保護史の汚点」 北九州市“国史跡級”遺構が解体された理由近世・近代の埋蔵文化財保護 高輪築堤の保存が残した課題