木下優樹菜、逆風覚悟の復帰に理解求める 信頼回復に全力
芸能活動を自粛していた木下優樹菜が1日、復帰した。所属事務所が公式サイトで本人のコメントとともに発表、木下も自身のインスタグラムに同様のコメントを掲載している。昨年、姉が勤務していたタピオカ店の店主に対する不適切な発言が発覚し、同年11月から一切の芸能活動を自粛した木下。大みそかにはお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との離婚もあった。ネット上には依然として復帰について厳しい声もあるが、そういった逆風を覚悟した上での活動再開となる。
心から謝罪と反省、支えてくれたファンに感謝
復帰に際し所属事務所があらためてタピオカ店関係者をはじめ、すべての関係者とファンに陳謝する中、木下もコメントを発表。「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした。芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と謝罪するとともに、「今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます。また本日からよろしくお願い致します」と復帰の挨拶をしている。 所属事務所は、今回の件で木下が心から反省していると説明、本人と協議を重ねる中で、社会人としてもタレントとしても常に自覚をもった行動を行い、絶対に周囲に迷惑をかけることのないよう再三にわたり厳しく指導してきたという。「弊社、木下優樹菜とも、復帰について厳しいご意見があることは真摯に受け止めており、一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」と、芸能活動復帰への理解を求めている。