木下優樹菜タピ店騒動 ついに出演中止事態に発展
今月に入り、姉が勤務していた都内のタピオカ店をめぐっての恫喝など不適切発言が発覚した木下優樹菜だが、22日、学園祭の出演が中止となった。木下は発覚後、9日にインスタグラムで謝罪したが、鎮火には程遠い現状で、今後の芸能活動を危ぶむ声も出ている。
文化教養レベルが疑われる発言
神戸学院大学の大学祭中央実行委員会は11月2日に予定されていた木下のトークショー中止を発表、「両者協議の上、セキュリティ上の問題から大学祭の出演を見合わせることになりました」と経緯を説明し、チケットの払い戻し方法についてアナウンスしている。 木下は、姉が勤務するタピオカ店オーナーとの間でトラブルが起こっていたと今月6日にインスタグラムで吐露。木下が7月にインスタで同店をPRしたことなどに始まり、オーナーを怒らせ、姉は給料をもらえず人間不信になったという内容だった。そこで同店には非難が殺到する事態となり、たまりかねた店のオーナーがツイッターで給料支払いにまつわる経緯など詳細を説明しつつ反論。さらに、木下から届いたインスタのダイレクトメッセージのスクリーンショットも公開した。そこには木下の言動が残されており、法的措置も辞さない姿勢をはじめオーナーに向け「いい年こいたばばあ」「覚悟決めて認めなちゃい おばたん」といった、木下の品性が疑われかねない汚い言葉づかいや「こっちも事務所総出でやりますね」と、所属事務所を勝手に巻き込んで恫喝するような言葉もみられた。 「ネットでの発言、インスタグラムやLINEなどのスクリーンショットがさらされて騒動になるのは近年当たり前にあることで、芸能人とて例外ではありません。このネット時代に木下が後々記録として残ってしまう方法で相手を恫喝したのは脇が甘すぎるといわれても仕方ない。もちろん証拠が残らなければいいというわけではありませんが、発言の内容が内容だけに文化教養のレベルが疑われてしまいます」と指摘するのは、民放放送局の50代男性プロデューサーだ。