西海岸テイストが大好きだから、もちろん着る服もそうなる。でも、家はどうだろう？　西海岸はもちろん、カリフォルニアテイストが好きなら、きっとこんな空間の家で過ごしてみたくなるはず。

［ノンデザイン・ノア］ NONDESIGN NOA

休日が楽しくなるカリフォルニアを感じる空間！

西海岸カジュアルが好き。だからなのか、セレブのようなファッションを楽しんでいる。きっと、そんな男性は『サファリ』世代に多いのでは？　リラックス感のあるカリフォルニア特有のカジュアルスタイルを身にまとえば、それだけで休日のテンションが上がったりするものだ。そう、好きなものを身にまとえるって、本当にそれだけで幸せ。だったら、家もそうしてしまえばいいのでは？　休日、過ごすであろうその空間がカリフォルニアのようだったら、どうだろう?　きっと、気分もアガるし、なによりその空間にいるだけで心地よくなりそうだ。 そこでご紹介したいのが〈アンスタンダード〉の造る空間。なんとベースとなっているのがまさに’50年代のオールドアメリカンスタイル。アメリカの西海岸のカルチャーに精通し、住宅業界に“カリフォルニアスタイル”というジャンルを確立した岩切剣一郎率いる〈ケンロック〉とコラボレーションして造られた家なんだとか。ご覧のとおり、ミッドセンチュリーとポップさが融合したスケルトン階段が目を引くリビングは、見た目にも楽しげ、休日気分を盛り上げてくれそう。パーケット調のフロアには、たとえば〈イームズチェア〉をさりげなく置いてみたりと、ミッドセンチュリーが薫る家具で揃えてみると楽しいかも。 そして、アメリカンな優雅さを感じる最大の魅力は、この吹き抜け。こんなふうにアンディ・ウォーホルの作品を、ギャラリーに見立て、吹き抜けに飾ってみるのはどうだろう!?　とてもカリフォルニアっぽいし、なにより気持ちよく風と光が通り抜けてくれそうな吹き抜けだから、チルタイムを格別なものにしてくれそうだ。もちろん、自身の好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能。ハリウッドセレブさながらの、カリフォルニアを感じるライフスタイルが送れる空間だ。

ガレージを備えた2階建て3LDK+バルコニー。バスとトイレは1階に集約し、エントランスにはウォークインクローゼットを完備。キッチンは対面式なので、料理をしながらコミュニケーションをとることが可能なのが嬉しい。1F床面積51.34㎡、2F床面積45.75㎡、延床面積97.09㎡。予定価格2618万円～（ノンデザイン ノア／アンスタンダード） ※雑誌『Safari』2月号より