【金沢競馬】ハクサンアマゾネスの引退式
吉原「心の支えになってくれた」
12月3日、金沢競馬場で先日の中日杯がラストランとなったハクサンアマゾネス(牝7・加藤和義厩舎)の引退式が行われた。 河崎五市馬主(※「崎」は正式には「立さき」) 「金沢に来てから5年間、皆さんの期待に応えてくれたと思います。特別な25勝を挙げたハクサンアマゾネスには感謝しかありません」 加藤和義調教師 「感謝しかなく、娘を嫁に出すような気持ちですが、これから先、アマゾネスの子供が金沢で走ってくれることを期待して、お母さんになって貰いたい」 堀場裕充調教師 「これからの調教師人生に貴重な経験をさせてくれたアマゾネスには感謝しかありません。アマちゃんありがとう、そしてお疲れ様でした」 吉原寛人騎手 「この5年間、僕の心の支えになってくれて、苦しい時も重賞を勝たせてくれて感謝しかないです。アマゾネスは長島厩務員さんのおかげでたくさん勝てたと思いますし、本当に長島さんにも感謝したいと思います。寂しくなりますが、アマゾネスの子供に乗れる日を楽しみに頑張りたいと思います」 長島厩務員 「無事に北海道に帰せたことが何よりです。今までありがとうございました」
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