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ユニクロ生誕40周年を記念し、新年の幕開けと共にリリースとなった「ユニクロ+J」。今回は過去にリリースされた中で、特に人気があったアイテムだけを復刻した"完売必至のコレクション“となっています。早速、注目アイテムを購入してきたので検証していきましょう。果たしてその実力は? 【写真】この記事のユニクロのダウンジャケのデザインと着こなしを見るならこちらから

■デザインと生地の実力は?

2009年の初登場以来、コラボコレクションの中でも一際注目され続けてきた「ユニクロ+J」。今回購入したのは、そんなユニクロ+Jの名作「ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ」です。インラインでも高い人気を誇るハイブリッドダウンをモディファイした1着で、機能性とデザイン性を兼ね揃えた逸品です。 立体感をより強調させたフードや、ボタンやジップなどの細かいパーツ部分、そして特徴的なポケットなど、インラインとはしっかりと差別化されており、完成度の高さはさすが+Jといったところ。特にフロントポケットを扱いやすいウエスト部分に集約させたデザインは、見た目のアクセントにもなっていて好印象です。 ふっくらと適度なボリューム感の裏地部分を、ダウンと中綿を巧みに使い分ける事でスッキリとみせている点も特徴で、"スタイリッシュかつ暖かい“モダンダウンジャケットに仕上がっています。シルエットもよく着丈のバランスも良好なので、オンオフどちらでも使えるのもポイントです。 そして何より、フィルパワー750以上というアウトドアブランド並みの防寒性、素材感の良いマットな質感の表面には、撥水加工が施されているのも◎ これで価格は2万円アンダーですから、ダウンジャケットとしては非常に高コスパ。価格以上のクオリティ、まさに高見えアウターのお手本です。是非、記念すべき今年の買初めにいかがでしょうか?

■サイズ選びと着こなしは?

大きめな作りなので、クリーンに着こなす場合はワンサイズ下げても有り。ただインナー次第にはなってくるので、試着は必須でしょう。オンライン購入で不安な方は、普段通りのサイズ選びがお勧めです。 コーディネートはスタイリッシュに、ワントーンでまとるめのが正解です。パーツも安っぽく見えないので、ジップではなくボタンを留めて上手く着こなすのがお勧めです。 復刻という事で今回は数も積んでいるため、今はまだ在庫を気にする必要はありません。ただ、話題作だけに今買っておいて損はないでしょう。