リバプールがソシエダMF久保建英とスビメンディをダブル獲りか?スペインメディアが報じる「2回の一括払いで…」「大本命」
プレミアリーグ・リバプールは、レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英とスペイン代表MFマルティン・スビメンディを「ダブル獲り」する可能性があるようだ。スペインメディア『ELNACIONAL.CAT』は、リバプールがソシエダの2選手に関心を示していることと獲得に動く可能性について報じていた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ソシエダに所属する久保には、リバプールやアーセナル、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数のビッグクラブが関心を示していると多くの海外メディアが報じている。特に獲得に本腰を入れる可能性の高いクラブとして、名前が上がっているのがプレミアリーグの名門リバプールだ。 同メディアは、「アルネ・スロットが2回の一括払いでソシエダを沈める」とタイトルをつけて、「スロットはリバプールが関心を示している2選手の獲得でソシエダを破壊する可能性がある。それは間違いなくイマノル・アルグアシル監督にとって頭を悩ませることとなるだろう。彼らはソシエダの指揮官にとって誰もが認めるスターターであるからだ」と、久保とスビメンディ獲得にリバプールが動く可能性が高いことを伝えている。 久保獲得に動く理由については、「モハメド・サラーは来年6月に契約を満了するが、現時点では契約を更新していない。チームには埋めることのできない穴が空き、誰かでそれを補わなければいけないだろう。そして久保は大本命の一人だ」と、退団が濃厚と見られているサラーの後釜候補として考えられており、来夏のサラーの退団に合わせて久保を獲得する可能性を指摘している。 久保とスビメンディの契約解除金はともに6000万ユーロ(約96億円)と言われているが、「リバプールは2回の投資に向けて準備をしており、ソシエダから(久保とスビメンディ)を迅速に退団させるつもりだ」と、高額な移籍金を支払ってでも獲得に動く意向であると伝えていた。
フットボールチャンネル編集部