使ってみたら手放せなくなる! 初心者でも安心の「ワークマン」のコットが機能的過ぎる
コットの組み立ては事前に予習しておくと安心
展開時サイズは約)幅66cm×奥行190cm、収納時サイズは約)幅55cm×奥行20cm×高さ20cmとコンパクト。耐荷重は最大100kg(静荷重)を実現しています。フォールディングベッドやキャンピングコットなどとも呼ばれているコットは、ベッドとしてだけでなく荷物を置いたり、ベンチとして使ったりと様々な使い方ができます。 購入して初めて使用する際は、コットの組み立てに慣れる必要があります。あらかじめ自宅で予習しておくことで、組み立ててバラして収納して……と練習しておくことをおすすめします。組み立て方法は、長辺のサイドフレーム2本をシートのスリーブに通して担架のようにするだけ。そしてここからがポイントで、レッグフレームを3本を取り付ける際は、フレームの組み合わせや向きに悩まされることがあります。
ユーザーフレンドリーな作りがうれしい
ただし、ワークマンがユーザーフレンドリーなのは、レッグフレーム本体の中央部分に「↑シート側」との記載があり、矢印方向にベッドシートがくるように組み立てれば問題なし。そして3本のレッグフレームのセンターに設置するフレームのみが接続部分にライトグレーに塗装されており、色分けされているので迷うことはなく、最初はセンターレッグから接続しましょう。さらにレッグフレームの片側にワンタッチで固定できるハンドルが付いているのも美点です。 内側のレバーを押しながら動かしてロックを解除して、逆サイドのレバーを接続します。と、言葉で説明しても難しいという方には、ワークマンの公式ホームページにアップされている動画を確認しながら、組み立てのポイントをしっかり押さえながらトライしてみてください。
多田壮一