池田が2年連続アマ横綱 全日本相撲選手権
相撲の第73回全日本選手権は1日、東京・両国国技館で行われ、前回大会と同じ顔合わせとなった決勝は、池田俊(ソディック)が今年の学生横綱のトワードルジ・ブフチョローン(日体大)との取り直しの一番を制し、2年連続でアマチュア横綱に輝いた。 〔写真特集〕日本人力士の優勝 大会2連覇は2022年の中村泰輝(日体大、大相撲大関大の里)以来。 3位はバットヤッグ・バヤルボルド(日体大)と五島雅治(拓大)。 今大会の8強以上に大相撲の幕下最下位格付け出し、16強には三段目最下位格付け出しの資格が与えられる。