コロッケ、子ども食堂を訪問 ベテラン歌手のものまね“封印”子どもたちと「変顔大会」で触れ合う
ものまねタレントのコロッケ(64)が15日、東京都足立区のポルテホールで開かれた子ども食堂を訪問し、子どもたちに笑顔を届けた。 母子生活支援施設に併設されている同ホールでは「こども食堂happy」が定期的に子ども食堂を開催。コロッケが訪れるのは2回目で、子どもたちと触れ合い「かわいい」と相好を崩した。 ベテラン歌手のものまねは子どもには分からないと苦笑。今回は子どもたちと触れ合う機会をつくろうと「あっち向いてホイ変顔大会」を企画し、参加した子どもにはバッグなどを贈った。 囲み取材では訪問の趣旨を説明したほか、地元・熊本の農業と子ども食堂支援に尽力する「火の国プロジェクト」構想や国による「ボランティアの日」制定の目標も披露。「地元を盛り上げて未来のある子どもたちのために何か大人の人たち、芸能界の人たちができないかということを本気で考えています。僕らは人前に出させていただいて応援していただいて成り立っている仕事ですから、何か役に立てることはないかな」と真剣に語った。
中日スポーツ