【Windows 11】パソコンを購入したら最初に見直すべき設定6選 みんな意外と知らない!
「ウイルスと驚異の防止」項目で「処理は不要です。」とあれば、パソコンはセキュリティソフトで保護されています。前の画面で「Windows セキュリティを開く」をクリックすると「セキュリティの概要」が表示されますので、「ウイルスと脅威の防止」を選択しましょう。 市販のセキュリティソフトが導入されていると、「ウイルスと脅威の防止」画面に表示されます。もし、何も表示がなければ、Microsoft Defenderが保護しています。
【3】Microsoftのクラウド「OneDrive」を削除する
Windows 11には「OneDrive」というMicrosoftのオンラインストレージが最初からインストールされており、Microsoftアカウントでログインしていると、OneDriveを5GBまで無料で利用できます。 ただし、OneDriveの「このPCのフォルダをバックアップする」で「ドキュメント」や「写真」などがオンになっていると、バッググラウンドで動作してパソコンの動作が重くなってしまいますし、OneDriveの無料分ストレージ5GBをすぐに消費してしまうでしょう。 もし、OneDriveのようなクラウドサービスは必要ない、あるいは他社の有料クラウドサービスを利用しているということなら、削除しても構いません。 ただし、OneDriveを削除する前に「このPCフォルダーをバックアップする」をオフにしたり、「このPCからリンクを解除する」で、Microsoftアカウントのリンクを解除する必要があります。 ■「このPCのフォルダをバックアップする」をオフにする手順
まず、Windows 11のタスクバーにあるOneDriveアイコンをクリック。すると、ウインドウが開くので、右上の歯車アイコンを押して「設定」を選択します。「OneDriveの設定」が表示されたら、左メニューの「同期とバックアップ」を選択し、「重要なPCフォルダーをOneDriveにバックアップする」の右側にある「バックアップを管理」を押しましょう。 「このPCのフォルダーをバックアップする」画面では、ドキュメントや写真などのスイッチをすべてオフにします。「フォルダーのバックアップを停止しますか?」と尋ねられるので、「バックアップを停止」をクリックします。 ■OneDriveのアカウントのリンクを解除する手順