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浦上早苗

浦上早苗

認証済み

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

報告

見解百貨店の衰退は日系に限ったことではなく、中国企業も苦しいです。 日本の百貨店と同じです。 中国はネットで買えるだけでなく、宅配が充実していて、都市部に住んでいると水などの日用品でも注文から1時間で届きます。なので欲しいものがあるとまずネットにという行動が習慣化しています。 2015年ごろから実店舗は弱体化が始まり、IT企業がM&Aしたりしましたが、想定ほどシナジーが出ていません。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 中島恵

    中島恵

    認証済み

    ジャーナリスト

    見解やはり最大の理由は2016~17年頃から急拡大したネット通販の影響だと思います。中国では、小さなもの…続きを読む

  • 高口康太

    ジャーナリスト、翻訳家

    見解確かに中国のネット通販はいまだに高成長を続けています。直近の小売外食売上高統計でも全体の伸び率は4%…続きを読む

コメンテータープロフィール

浦上早苗

経済ジャーナリスト/法政大学MBA実務家講師

早稲田大学政治経済学部卒。西日本新聞社記者、中国・大連に国費博士留学、少数民族向けの大学講師を経て現職。主な分野は中国新興企業、価値観・時代の変容と経済活動、マス向けコミュニケーション。近著に『新型コロナVS中国14億人』(小学館新書)。

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