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宇野維正

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映画・音楽ジャーナリスト

報告

解説「今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」というのは、つまり直近で危機に瀕しているのが(既に散々報道されているように)広告、その次にくるであろう波が各メディアにおける出演のキャンセルということ。逆に言うと、コンサート、グッズ、ファンクラブ、CDなどの収入については安泰と見ているのかもしれません。番組出演の減少については一定の歯止めになるかもしれませんが、事務所の対応のすべてが後手後手で、(原因療法ではなく)対症療法に過ぎる感が否めません。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 伊藤和子

    弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ副理事長

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コメンテータープロフィール

1970年、東京生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒。映画サイト「リアルサウンド映画部」アドバイザー。YouTube「MOVIE DRIVER」。著書「1998年の宇多田ヒカル」(新潮社)、「くるりのこと」(新潮社)、「小沢健二の帰還」(岩波書店)、「日本代表とMr.Children」(ソル・メディア)、「2010s」(新潮社)。最新刊「ハリウッド映画の終焉」(集英社)。

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宇野維正の最近のコメント

  • 宇野維正

    映画・音楽ジャーナリスト

    見解フジテレビからはともかく、朝日新聞の報道にもあったように本当に吉本からもハシゴを外されたのならば、収…続きを読む

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  • 宇野維正

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