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鳥海高太朗

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航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

報告

解説JALからサイバー攻撃の可能性がある旨が発表された時点で既にホームページ上の運航情報やマイレージの個人画面へのログインができなくなるなど既に大きな影響が出始めている。特に本日利用する便の運航状況が把握できないケースも出ており、その場合は出発空港のホームページの運航状況なども参照する方法もあるが、今後遅れなどが出る可能性があり、早めに空港へ向かうことをおすすめしたい。 電話予約センターの混雑も予想されており、復旧まで影響がどの程度でるのか見極められないが、年末年始の移動に影響がどの程度でるのか心配される。お昼ごろにはもう少し詳細が明らかになりそうだ。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 森井昌克

    神戸大学 名誉教授

    見解今後の展開を危惧しています。被害の詳細は発表されていませんが、サイバー攻撃を受け、何某かの被害を受け…続きを読む

  • 岡部正勝

    京都産業大学法学部教授/元警察官僚

    補足サイバー攻撃の詳細が不明ですが、航空関連のシステムへの攻撃は、いわゆる「重要インフラ」への攻撃として…続きを読む

コメンテータープロフィール

鳥海高太朗

航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

航空会社のマーケティング戦略を主研究に、LCC(格安航空会社)のビジネスモデルの研究や各航空会社の最新動向の取材を続け、経済誌やトレンド雑誌などでの執筆に加え、テレビ・ラジオなどでニュース解説を行う。2016年12月に飛行機ニュースサイト「ひこ旅」を立ち上げた。近著「コロナ後のエアライン」を2021年4月12日に発売。その他に「天草エアラインの奇跡」(集英社)、「エアラインの攻防」(宝島社)などの著書がある。

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