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さんきゅう倉田

さんきゅう倉田

認証済み

東大生/芸人/元国税局職員/FP

報告

補足定額減税など国民の税負担を減らす制度の実施には多額の資金が必要です。減収分以上に行政には負担がある。企業の事務負担も増加します。その結果が、「大いに評価」と「ある程度評価」を合わせて4割程度であればやるせなさを感じます。 金銭を与えられているとほぼ同義なのに、評価されていないということは、その周知が不十分だった、あるいは実施の方法に納得できなかった可能性があります。実施そのものに反対の人が多かったのかもしれません。 原因を検討し、今後はよりコストが低い物価高対策が実施されることを望みます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 白鳥浩

    白鳥浩

    認証済み

    法政大学大学院教授/現代政治分析

    解説定額減税「評価」4割ということだが、「評価しない」は5割を超えている。 国民はそれほどバカではない。…続きを読む

  • 米重克洋

    JX通信社 代表取締役

    見解定額減税への評価が政権支持につながっていないのは、政権を支持しない理由が経済政策とは別のところにある…続きを読む

コメンテータープロフィール

さんきゅう倉田

東大生/芸人/元国税局職員/FP

日本大学理工学部を卒業後、東京国税局に入庁。2年と1ヶ月で退職後、吉本興業で芸人となる。2023年3月、東京大学文科ニ類に合格。著書に『お金の貯め方増やし方』(東洋経済新報社)などがある。

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