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高橋暁子

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成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

報告

若者たちは、このまま暮らしていても生活は豊かにならないと感じており、お金儲けや節約に強い興味を持っています。 一発逆転を狙って、このような話にも引っかかってしまっています。 警戒心の低い若者を狙うために、詐欺師は若者がよく使うInstagramなどのSNSに罠を張っています。 写真でリッチな生活を見せつけられても、ネットでは嘘をつけるので、それだけで信じてはいけません。 もし興味がひかれた場合も、信頼できる保護者などの大人に相談するようにしてください。 記事のように、説明の時にどうやって儲けるのかを説明しないもの、良いことしか言わないものは、怪しいと思ってください。典型的な詐欺商法です。 楽して稼げることはありません。利率が良すぎる話もおかしいと思いましょう。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    全てがそうではありませんが高級ホテルやお店での旅行やお食事をUPして若者の関心を引きサロンに誘導した…続きを読む

  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

    「キラキラ」などのネーミングで人を引き付けようとする手口には要注意です。 今「お金をあげる」の言葉…続きを読む

コメンテータープロフィール

高橋暁子

成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。テレビ・ラジオ・雑誌等での解説等も行っている。元小学校教員。『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎)、『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(日本実業出版社)等著作多数。教育出版令和3年度中学校国語の教科書にコラム掲載中。

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