解説維新は、これによって「身を切る改革」の本旨に戻ったといえる。 国民の税金が原資である「旧文通費」の問題を、政党の中で真っ先に問題提起してきたのは維新であり、これは単に自民党を揺さぶるためにゴネているというものではないし、また、自民党との距離を有権者にアピールしたいというものでもない。 これまでの維新の「政治とカネ」の問題に対する経緯を見てみれば、それは有権者にも一定の理解を得られる判断といってよい。 やはり、あくまでも維新は独自路線を貫くことが必要だ。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
日本政治法律学会理事長。博士(政治学)。日本の政治、選挙、政策変容を中心に、それとの比較で海外の政治変容にも関心を持つ。東京、地方での講義、講演、出演依頼は可能な限り喜んで引き受けている。というのも多様な地域の大学での研究、講義経験や、政治家、ジャーナリスト、研究者、市民からの示唆は、自分の糧であり、その交流は喜びである。国内では静岡大学助教授、長崎県立大学専任講師、海外では英国オックスフォード大学ニッサン日本研究所、オックスフォード大学ペンブローク・カレッジ客員フェロー、ドイツ連邦共和国マンハイム大学客員教授、ノルウェー王国オスロ大学客員研究員等、学会では日本政治学会理事なども歴任した。
白鳥浩の最近のコメント
アクセスランキング
- 1
〝平成のグラビア女王〟ロングヘアバッサリ、39歳姿が大反響「昔に戻った感じする」「19歳の間違いでは?」
西スポWEB OTTO! - 2
何が起きた? 大谷翔平、51号の打席で“想定外のハプニング”「いきなりどうした」 まさかの展開に… 球場騒然
ABEMA TIMES - 3
大谷翔平は「1番・DH」 伝説51-51から一夜明け、52号先頭弾で4打席連発なるか
Full-Count - 4
大谷翔平の「50-50」、観客席にまさかの人物 国内外で話題「君も歴史の一部に」
ENCOUNT - 5
大谷翔平の歴史的シーンを演出した“異例の違反取り消し” 球審と敵投手の粋な行動に集まる称賛「素晴らしい瞬間だ」
CoCoKARAnext