Yahoo!ニュース

白鳥浩

白鳥浩認証済み

認証済み

法政大学大学院教授/現代政治分析

報告

解説先の衆院選では、自民党だけではなく、公明党も議席を減らした。さらには当時の代表も議席を失う結果となった。 このことにより、来年の参院選についても強い危機感が公明党の中にあると言って良い。そうした中で、自民党に公明党の理想とする政策を提示して、のませていく必要を感じているといえるだろう。 野党だけではなく、連立与党内でも、石破首相に対して政策を提示していくということとも見てとることもできる。 石破首相が明確な政策的方向性を示していくことが必要だ。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった533

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高祖常子

    子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

    解説2023年の国立社会保障・人口問題研究所を中心とした厚生労働省の研究チームによる「家族と性と多様性に…続きを読む

コメンテータープロフィール

白鳥浩

法政大学大学院教授/現代政治分析

日本政治法律学会理事長。博士(政治学)。日本の政治、選挙、政策変容を中心に、それとの比較で海外の政治変容にも関心を持つ。東京、地方での講義、講演、出演依頼は可能な限り喜んで引き受けている。というのも多様な地域の大学での研究、講義経験や、政治家、ジャーナリスト、研究者、市民からの示唆は、自分の糧であり、その交流は喜びである。国内では静岡大学助教授、長崎県立大学専任講師、海外では英国オックスフォード大学ニッサン日本研究所、オックスフォード大学ペンブローク・カレッジ客員フェロー、ドイツ連邦共和国マンハイム大学客員教授、ノルウェー王国オスロ大学客員研究員等、学会では日本政治学会理事なども歴任した。

白鳥浩の最近のコメント