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重見大介

重見大介

認証済み

産婦人科専門医 / 公衆衛生学修士 / 医学博士

報告

見解年間約1000人の男児が小児がんと診断されている中で、がん治療による不妊への対策として精巣保存の研究が着手されるというもの。 人類は技術革新を絶え間なく続けてきたことで、希少疾患の治療薬やいくつもの病気の予防法を確立してきました。体外受精といった不妊治療も、50年前にはまだなかったものです。 研究がうまく進んでほしいですし、非当事者による意見によって選択肢が排除されないことを願います。

コメンテータープロフィール

重見大介

産婦人科専門医 / 公衆衛生学修士 / 医学博士

「産婦人科 x 公衆衛生」をテーマに、女性の身体的・精神的・社会的な健康を支援し、課題を解決する活動を主軸にしている。現在は診療と並行して、遠隔健康医療相談事業(株式会社Kids Public「産婦人科オンライン」代表)、臨床疫学研究(ヘルスケア関連のビッグデータを扱うなど)に従事している。また、企業向けの子宮頸がんに関する講演会や、学生向けの女性の健康に関する講演会を通じて、「包括的性教育」の適切な普及を目指した活動も積極的に行っている。※記事は個人としての発信であり、いかなる組織の意見も代表するものではありません。

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