反捕鯨のワトソン容疑者釈放「最高の気分」
AFPBB News
解説ポール・ワトソン容疑者の拘束にあたり、私はこれまで彼と一緒に南極海捕鯨妨害に加わった人物に密かに接触を取り、その裏側を取材してきた。 ワトソン一派の弁護士はカルロス・ゴーン釈放にも加わった敏腕のリーガルチームだ。 さっそく、その人物にもリーガルチームから協力を呼び掛ける連絡があり、日本側に加わらないように釘を刺した。 ワトソン容疑者はかつて部下に対して、活動家になるための奥義を「犠牲者のふりをしなさい」「相手の前で作り話をでっちあげなさい」と言った人物だ。 私が接触していた人物はこう言った。 「私はワトソンが嫌いだ。それでも日本に彼を引き渡さないことにはメリットがある。日本で裁判を受ければ、バッシングが大きくなる。厄介な人物を受け入れないほうがいい」 そして日本の将来をこう予言した。 「彼は今回の拘束劇で、弱まっていた勢力や人気を再び盛り返した。彼が再開する運動は日本を追い詰めるだろう」
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岩手県一関市生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科(現・大阪大学)卒業後、産経新聞社入社。モスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長を経て、運動部次長、社会部次長などを歴任。2021年より現職。専門分野はロシア・旧ソ連諸国情勢、国際情勢に加え、オリンピック・パラリンピック、捕鯨問題などにも詳しい。フィギュアスケート関連ではNumberなどにも寄稿。単著に「シー・シェパードの正体」(扶桑社新書)「環境テロリストの正体」(新潮新書)。近著は「動物の権利」運動の正体(PHP新書)
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