【速報】立憲・国民幹事長「政策ごとに連携」を確認し週明けに党首会談へ 国民は「自公との部分連合」指摘に異議
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見解筋論としては、野党第一党とも与党とも同じ条件ということでとおりがよい。他方で、この提案は「場合によっては内閣不信任案にも賛成しうる」という含みを持つことによって、与党に対する強力な牽制球になるとともに、国民民主党の存在感をますます際立たせることになる。そのような局面においては、多くの国民はその力を使って国民民主党が何を提案し、何を具体化できるのか、特に国民生活と政治改革を中心に関心を寄せることになるのではないか。
コメンテータープロフィール
博士（政策・メディア）。専門は社会学。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教（有期・研究奨励Ⅱ）、独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て2024年日本大学に着任。『メディアと自民党』『情報武装する政治』『コロナ危機の社会学』『ネット選挙』『無業社会』（工藤啓氏と共著）など著書多数。省庁、地方自治体、業界団体等で広報関係の有識者会議等を構成。偽情報対策や放送政策も詳しい。10年以上各種コメンテーターを務める。
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