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太田差惠子

太田差惠子

認証済み

介護・暮らしジャーナリスト

報告

補足普段、介護が身近ではない人にとっては、「MCI」と言われても、よくわからない言葉かと思います。正常とも認知症ともいえない状態で、MCIと診断された人のうち、約半数は5年以内に認知症に移行するといわれています。 認知症ではなさそうだと思っても、以前よりもの忘れが増えている、もの忘れの程度が同年齢の人に比べてやや強いと感じたら、念のために専門医を受診したいものです。記事に書かれているように早期発見が大切です。 「家族がつくった 認知症 早期発見の目安」(認知症の人と家族の会)も参考になります。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 井上智介

    精神科医/産業医

    見解認知症の予防には『●●が効果的!』みたいな話をよく耳にすると思いますが、【犬の飼育】が認知症のリスク…続きを読む

  • 高野龍昭

    東洋大学 福祉社会デザイン学部 教授/介護支援専門員

    補足記事にある二宮俊治教授(九州大学)の従前の推計(2012年起点)では、認知症患者が2025年に700…続きを読む

コメンテータープロフィール

京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。一方、1996年遠距離介護の情報交換場、NPO法人パオッコを立ち上げて子世代支援(~2023)。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。

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