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鬼澤秀昌

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スクールロイヤー/BLP-Network代表

報告

今回強豪校での事件ということで、他の先生等がラグビー部の顧問に対して意見を言いにくい立場かった可能性があります。体罰やハラスメントも、周りが意見を言えず、そのような行為を止められないことで、さらに深刻化していくことが多いです。学校は「厳正に対処」とのことですが、今まで同様の行為はなかったか、また、他に職員が止めることができなかったか等、このような行為に至った背景も含めて調査し、再発防止策を検討していくことが重要だと思います。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高祖常子

    子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

    これは体罰であり、暴行です。教育的指導でもなんでもなく、教師は怒りをそのままぶつけただけでしょう。A…続きを読む

コメンテータープロフィール

鬼澤秀昌

スクールロイヤー/BLP-Network代表

教育系NPOでのフルタイム勤務を経てTMI総合法律事務所に入所、2017年10月に独立。教育系NPO・学校・子どもや保護者等に対する法的支援や政策提言、学会での研究発表等を通じ、教育・学校分野の法律問題に注力している。また、ビジネス法務で社会起業家を支援する弁護士グループBLP-Networkの代表も務め、社会起業家の支援も積極的に行っている。文部科学省スクールロイヤー配置アドバイザー、一般社団法人全国子どもの貧困教育支援団体協議会・監事、特定非営利活動法人新公益連盟・監事等も務める。

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  • 鬼澤秀昌

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