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京師美佳

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防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告

見解今強盗や空き巣に地方が狙われています。郊外の住宅街の古い戸建てであれば街に防犯カメラも少なく、セキュリティーの低い家となって侵入しやすいのが狙われる理由となります。 また、高齢者が住んでいる場合が多いので、数万から数十万のお金を狙ってきます。警戒心の薄い後ほど犯行も行いやすいと言うのはあります。これまで犯罪の起きなかった地域でもいつ狙われてもおかしくないと思い、街ぐるみ、また個別の対策をしっかりと行ってください。 まずは、犯罪者が嫌がる4原則(音、光、時間、人の目)を意識して防犯グッズを購入し設置してください。特に時間をかける事は重要です。大半は窓や勝手口のガラスを破って侵入してきますので、人目につきにくい開口部の窓ガラスは、防犯フィルムを貼り、サッシには補助状を沢山つけてください。 強盗の場合、侵入してきたことに気がついて、逃げる時間を稼ぐこともできます。

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  • 大元隆志

    CISOアドバイザー

    提言記事中に「高齢の住民が多い。防犯対策はほとんどされていないという印象」、「地元の人しか姿を見ないから…続きを読む

コメンテータープロフィール

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。

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