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大元隆志

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解説一連のDDoS攻撃については目立った犯罪予告もなく、金銭的な要求があったとも公開されていないので、何の目的で攻撃を仕掛けているのか不明な点です。 単独犯なのか複数グループによる犯行かも判明していません。 格安DDoS攻撃サービスを悪用した単なる悪戯、あるいは国民生活を担うサービスに対する大規模な攻撃を仕掛ける前の、弱い所を偵察するための下調べの段階なのか?など、動機が不明であるため様々な憶測が飛び交っています。 しかし、年末年始の帰省のタイミングでJALや銀行を狙い、最強寒波到来のタイミングで天気情報サービスを狙う。 海外からの攻撃だとした場合には、日本人が1番困るタイミングで効果的なサービス狙って来るので、攻撃を仕掛けてるのは日本人だろうか？とも推測出来ます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 森井昌克

    森井昌克認証済み

    認証済み

    神戸大学　名誉教授

    見解これはtenki.jpが当初DDoS攻撃を受けた際に、本質的な対策を怠っているという証拠です。特定の…続きを読む

コメンテータープロフィール

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エキスパート認定マークについて

通信事業者用スパムメール対策、VoIP脆弱性診断等の経験を経て、現在は企業セキュリティの現状課題分析から対策ソリューションの検討、セキュリティトレーニング等企業経営におけるセキュリティ業務を幅広く支援。 ITやセキュリティの知識が無い人にセキュリティのリスクを解りやすく伝えます。 受賞歴:アカマイ社　ゼロトラストセキュリティアワード、マカフィー社　CASBパートナーオブ・ザ・イヤー等。所有資格:CISM、CISA、CDPSE、AWS SA Pro、CCSK、個人情報保護監査人、シニアモバイルシステムコンサルタント。書籍:『ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦』など著書多数。

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