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大元隆志

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CISOアドバイザー

報告

提言犯行が行われた民家の報道を見ていると周囲に隣家がないような地域が狙われる傾向があるのでは無いでしょうか。 もし、そうであれば手荒になったとは言えターゲットとなる家以外に犯行を気づかれることを警戒していると考えられます。 そう考えると、これまでとは違う対策が効果があるかも知れません。 ・窓の振動を検知して大音量を出すウィンドウアラーム ・窓格子  道路に面した窓などには優先して格子をつけることで簡単に窓を割って侵入することが出来なくなります。 ・枕元に防犯ブザーを置いておき、物音や侵入者に気づいたら即鳴らす ・パトランプ  玄関や門などに家内で異常が発生した場合に周囲に異常を知らせるパトランプを設置 これまでの防犯カメラなどの記録だけでは躊躇せずに侵入して来ることが明らかになってきているため、如何にして周囲に異常を知らせるか?こういった視点での防犯対策が今後重要になって来るでしょう。

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  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    見解外で書いた契約書は全て名簿屋に出回っています。顧客名簿を1人1万で売った電話会社の社員もいました。不…続きを読む

コメンテータープロフィール

通信事業者用スパムメール対策、VoIP脆弱性診断等の経験を経て、現在は企業セキュリティの現状課題分析から対策ソリューションの検討、セキュリティトレーニング等企業経営におけるセキュリティ業務を幅広く支援。 ITやセキュリティの知識が無い人にセキュリティのリスクを解りやすく伝えます。 受賞歴:アカマイ社 ゼロトラストセキュリティアワード、マカフィー社 CASBパートナーオブ・ザ・イヤー等。所有資格:CISM、CISA、CDPSE、AWS SA Pro、CCSK、個人情報保護監査人、シニアモバイルシステムコンサルタント。書籍:『ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦』など著書多数。

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