真空爆弾とはおそらくロシアが2007年に開発したАВБПМ(高出力航空機用真空爆弾)、通称「全ての爆弾の父」のことでしょう。7トンもある燃料気化爆弾で大型輸送機で運搬する運用です。ただしこれ自体はジュネーヴ条約で禁止されていません。そもそも市街地で無差別爆撃してはならないというのは全てに兵器に言えます。(つまり真空爆弾は野戦では使ってよい) なお真空爆弾АВБПМが実際にウクライナで使用されたかは確認は取れていません。現時点ではウクライナ側の政治的なプロパガンダであり使用されたのは事実ではない可能性を捨てきれません。
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