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大場紀章

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エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所 代表

報告

解説>両側が人工知能(AI)、先端半導体など重要な技術分野でリスク分析、技術流出の防止などを通じて経済安全保障を強化することも共同声明に含まれる。 などと言っていますが、トヨタは蓄電池リサイクルで中国国有資源大手の中国五鉱集団と組み、AIでテンセントと提携、日産とテスラはバイドゥと提携、中国の半導体は自国産のレベルを世界最高水準に上げつつあり、技術流出というよりむしろ中国のテック企業と組まないとビジネスができなくなっていくようにも見えます。

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コメンテータープロフィール

大場紀章

エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所 代表

大場紀章 (おおば・のりあき) – 1979年生まれ。京都大学理学研究科修士課程修了。同博士課程退学。民間シンクタンク勤務を歴て現職。株式会社JDSCフェロー。専門は、化石燃料供給、エネルギー安全保障、次世代自動車技術、物性物理学。著書に『シェール革命―経済動向から開発・生産・石油化学』(共著、エヌ・ティー・エス)、『コロナ後を襲う世界7大危機 石油・メタル・食糧・気候の危機が世界経済と人類を脅かす』(共著、NextPublishing Authors Press)等

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