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西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解クリスマスケーキが崩れた状態で届くというアクシデントは致命的な失態。高島屋にも多くのクレームが寄せられ、SNSやメディアにも取り上げられ、大きな注目を集めた。  本来ならそこで終わりだが、寄せられた応援、励ましのメッセージに応えて、今年、再チャレンジするという姿勢に共感し、再び応援、励ますために購入する、物語・エモ消費の一種につながる。

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コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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