Yahoo!ニュース

西多昌規

西多昌規認証済み

認証済み

早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

報告

補足睡眠からの覚醒には音刺激では不十分であり、光刺激が重要と言われる。それでも、アラームでは起きられない若者は多い。覚醒には、光刺激だけではなく、意欲や感情的要素も重要だ。起床・覚醒不良で困っている不登校児が多いので、ゲーム性溢れる覚醒手段は、ニーズが大きいのかもしれない。よい睡眠を目指すポケモンスリープから、より効果的な覚醒方法の開発に発展してきた感がある。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 多根清史

    アニメライター/ゲームライター

    解説どれほど発売がサプライズだったかは、当日の任天堂オンラインストアでも見てとれました。発表直後は余裕で…続きを読む

  • いしたにまさき

    ブロガー/ライター/アドバイザー

    提言任天堂からのまさかリリースとなったAlarmo(アラーモ)。幸い、私は見た瞬間に注文したおかげでファ…続きを読む

コメンテータープロフィール

西多昌規

早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 早稲田大学睡眠研究所・所長。東京医科歯科大学医学部卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員講師などを経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医など。専門は睡眠、アスリートのメンタルケア、睡眠サポート。睡眠障害、発達障害の治療も行う。著書に、「休む技術2」(大和書房)、「眠っている間に人の体で何が起こっているのか」(草思社)など。

関連リンク(外部サイト)

西多昌規の最近のコメント

  • 西多昌規

    早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

    補足若い人を中心に朝起きられないという悩みは根強く、目覚ましを何個セットしても起きられないという人もいる…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています

  • 西多昌規

    早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

    補足現場でも、「疲れすぎて眠れない」は聞く訴えで、アスリートの慢性疲労(オーバートレーニング)では、不眠…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています