見解11月11日の日本代表のインドネシアでの活動初日から取材をしていますが、とにかく地元メディアの注目度が凄まじく高いことを実感させられる日々です。メディアのみならず、熱心な日本代表サポーターも練習場に詰めかけていて、森保一監督が広島でプレーしていた90年代前半の背番号7のユニフォーム持参でやってくる人、長友佑都選手の所属した全クラブのユニフォームを持参し、それを並べてサインを求める人もいて、日本のサッカーファンとは明らかに熱気が違うと思い知らされます。彼らは日本選手に憧れ、リスペクトを抱いており、今回もそういう選手がインドネシアに来て試合をしてくれることを心から喜んでいる様子。そうやって歓迎されるのは素晴らしいこと。15日の本番のスタジアムがどんな雰囲気になるのか、今から楽しみですし、両者ともにベストを尽くしてほしいと思います。
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コメンテータープロフィール
1967年長野県松本市生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、94年からフリーに。日本代表は非公開練習でもせっせと通って選手のコメントを取り、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは94年アメリカ大会から7回連続で現地へ赴いた。近年は他の競技や環境・インフラなどの取材も手掛ける。
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