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元川悦子

元川悦子

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スポーツジャーナリスト

報告

見解2011年女子W杯優勝メンバーで、国際Aマッチ114出場5ゴールという結果を残してきた鮫島彩選手も間もなく37歳。女子サッカーの世界では40歳を過ぎた選手が世界舞台で活躍する例も見受けられますが、彼女もキャリアの区切りをつける決断をしたのでしょう。左サイドをスルスルと駆け上がり、要所要素で攻撃チャンスを演出する戦術眼とインテリジェンス溢れるプレースタイルは本当に魅力的でしたし、なでしこジャパンのレベルアップに大きく貢献した選手だと痛感します。まずは25日のラストマッチ・INAC神戸戦で自分のプレーを出し切って完全燃焼してもらいたいですし、引退後も女子サッカーの発展に貢献し続けてほしいと切に願います。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 荻島弘一

    サッカーやオリンピックなど取材するスポーツライター

    見解鮫島選手の登場は、衝撃的でした。国内での代表デビューは15年前の親善試合。左サイドを攻め上がる姿に驚…続きを読む

コメンテータープロフィール

1967年長野県松本市生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、94年からフリーに。日本代表は非公開練習でもせっせと通って選手のコメントを取り、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは94年アメリカ大会から7回連続で現地へ赴いた。近年は他の競技や環境・インフラなどの取材も手掛ける。

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