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松浦悠真

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気象予報士/静岡第一テレビ気象キャスター/防災士

報告

見解亜熱帯高気圧の強まりと、前線が北日本に停滞する影響で、静岡県上空は北寄りの風が強まり、高温の風が吹き降りるフェーン現象が働く見込みです。2020年8月17日に浜松で41.1℃を観測し、国内史上最高となった時と同じような気象条件です。今年は静岡市が高温になりやすいですが、その時は上空が西寄りでした。風向きが今回は異なるため、西部の方が気温が上がりやすいです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 大隅智子

    気象解説者/気象予報士/防災士

    補足太平洋高気圧は西日本で強まる見込みです。 そうなると、高気圧の縁を回って、東日本に北西の風が吹くため…続きを読む

コメンテータープロフィール

松浦悠真

気象予報士/静岡第一テレビ気象キャスター/防災士

兵庫県出身。幼少期、雷嫌いで天気予報を見始めたことをきっかけに、気象キャスターを目指す。岡山大学在学中に気象予報士の資格を取得し、2017年から鹿児島放送の気象キャスターとなり、2020年からは静岡第一テレビで「まるごと」「news every.しずおか」「Dstyle」を担当。「まるごと」ではお天気番組・お天気コーナー人気ランキング2020で全国2位に。モットーは「気象災害で一人も死なせない」。命を守るため、テレビのみならずTwitter、YouTube、note、stand.fm等、様々な媒体で常に防災情報を伝える「情報発信の鬼」。趣味はアニメ鑑賞、カラオケ、SNS、ドライブ。

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