補足ゾウコンニャクの国内での開花例は、専門家がいる植物園などにおいて数例しかなく珍しい。高校生が開花させたとは驚きだ。 ゾウコンニャクは、地中の塊茎がゾウの足に似ていることから名づけられた。開花する際、受粉に役立てるようハエなど昆虫を引き寄せて受粉するため、茶紫色の付属体が強烈な腐臭を放つ特徴がある。 東南アジアでは芋からでんぷんを採るため栽培されている。加工して毒抜きして食べ、生食はできない。
コメンテータープロフィール
農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。龍谷大学兼任講師。京都大学農学研究科に在籍し国内外の農業や食料について研究。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜の宅配を行ってきた。ヤフーニュースでは、農業経験から農や食について語る。NPO法人AMネットではグローバルな農業問題や市民社会論について分析する。有料記事「農家ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来」配信中。メディア出演歴「正義のミカタ」「めざましテレビ」等。記事等に関する連絡先:kurodaira1974@gmail.com(お急ぎの方は連絡先をご教示くだされば返信します)。
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