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増沢隆太

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「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

報告

提言手段と目的が逆転してしまう、典型的な悪い意味でのお役所仕事の結果でしょう。 警察はとにかく猟銃を取り締まることだけが目的化してしまい、危険に見合わない報酬も顧みず熊退治に貢献して下さるハンターの方々に、全てのツケを負わせたとしか見えません。 危機における優先順位を考えない、このような偏狭な視野による行動は、官僚組織においてはしばしば発生します。そこを補填できるのは政治ではないでしょうか。 国民、地域住民の生命を守るため、その妨害にしかならない愚かな対応を止めてほしいと願います。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 田中淳夫

    森林ジャーナリスト

    提言想定していた通りの展開である。今後は猟友会のメンバーかどうかに関わらずハンター個人の意志でヒグマ駆除…続きを読む

コメンテータープロフィール

増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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