Yahoo!ニュース

前嶋和弘

前嶋和弘認証済み

認証済み

上智大学総合グローバル学部教授

報告

補足過去の対ウクライナのトランプ発言からは、支援削減、早期終了しかない形。ただ、ウクライナとロシアをどうやって説得するかは現在進行形の議論。NATO脱退は昨年末の法案で上院の承認が必要ですが、三軍の長として米軍を動かさず、NATOを骨抜きにすることは理論的には可能。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 佐々木正明

    大和大学社会学部教授/ジャーナリスト

    解説就任後のトランプ米大統領の「ディール」(取引)の中身が明らかになってきた。 いうなれば、ドイツ帝国の…続きを読む

  • 渡辺亮司

    米州住友商事ワシントン事務所 調査部長

    補足昨年末、米連邦議会はNATO離脱の際に議会承認を必要とする条項を含む法律「2024年度国防権限法」を…続きを読む

コメンテータープロフィール

前嶋和弘

上智大学総合グローバル学部教授

専門はアメリカ現代政治外交。上智大学外国語学部英語学科卒、ジョージタウン大学大学院政治修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学博士課程修了(Ph.D.)。主要著作は『アメリカ政治とメディア:政治のインフラから政治の主役になるマスメディア』(北樹出版,2011年)、『キャンセルカルチャー:アメリカ、貶めあう社会』(小学館、2022年)、『アメリカ政治』(共著、有斐閣、2023年)、『危機のアメリカ「選挙デモクラシー」』(共編著,東信堂,2020年)、『現代アメリカ政治とメディア』(共編著,東洋経済新報社,2019年)等。

関連リンク(外部サイト)

前嶋和弘の最近のコメント