不凍液連続殺人、4人目の殺害容疑で夫婦を再逮捕 被害者は夫の母親
朝日新聞デジタル
解説警察はこの夫婦が共謀し、2018年1月に男の母親を、4月に男の姉を、6月に男の父親を、2023年3月に夫婦の次女を次々と殺害したのではないかとみており、次女の件での逮捕を皮切りに、男の姉の件での再逮捕、男の父親の件での再々逮捕を経て、ついに男の母親の件による4度目の逮捕に至りました。 ただし、検察は男の姉と父親の件については夫婦を殺人罪で起訴しているものの、発覚の端緒となった次女の件については処分保留としており、起訴・不起訴の判断を決していない状況です。 2人とも黙秘を続けているとのことであり、医療機関に残されていた血液検査データや夫婦のスマホの解析結果などの状況証拠を積み上げる難しい立証が求められます。 すべての容疑で有罪となり、責任能力にも問題がなければ、量刑は死刑一択でしょう。次女の件を含めて起訴に至るのか、ほかにも同様の不審死や未遂はなかったのか、捜査の推移が注目されます。
1996年の検事任官後、約15年間の現職中、大阪・東京地検特捜部に合計約9年間在籍。ハンナン事件や福島県知事事件、朝鮮総聯ビル詐欺事件、防衛汚職事件、陸山会事件などで主要な被疑者の取調べを担当したほか、西村眞悟弁護士法違反事件、NOVA積立金横領事件、小室哲哉詐欺事件、厚労省虚偽証明書事件などで主任検事を務める。刑事司法に関する解説や主張を独自の視点で発信中。
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