バス運休も“大流行”インフルエンザ 医師も驚く感染力
テレビ朝日系(ANN)
解説1週間前とは景色が違い、流行はきわめて急速です。ケアにあたる医療従事者の間でも感染が広がりつつあります。複雑なことに、インフルエンザの背景で、新型コロナの流行も始まっています。インフルエンザや新型コロナに感染した場合、職員は少なくとも5日間休む決まりになっている医療機関が多く、院内へ二次感染を広げないための対策(手指衛生教育、職員ワクチン接種など)をどれだけ講じているかが重要な局面に入ります。
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国立病院機構近畿中央呼吸器センターの呼吸器内科医。「お医者さん」になることが小さい頃からの夢でした。難しい言葉を使わず、できるだけ分かりやすく説明することをモットーとしています。2006年滋賀医科大学医学部医学科卒業。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医・代議員、日本感染症学会感染症専門医・指導医・評議員、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医・指導医・代議員、インフェクションコントロールドクター。※発信内容は個人のものであり、所属施設とは無関係です。
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